古典ライブラリー

万葉集

巻第八

1418〜1663番(246首)。四季分類の巻。春夏秋冬それぞれを雑歌と相聞に分け、作者のわかる歌を並べる。

公開している歌

  1. 1418番石激る志貴皇子
  2. 1419番神奈備の 伊波瀨の杜の鏡王女
  3. 1420番沫雪か はだれに零ると駿河采女
  4. 1421〜1422番春山の さきのををりに尾張連
  5. 1423番去年の春 い掘じて植ゑし阿倍広庭
  6. 1424〜1427番春の野に 菫採みにと山部赤人
  7. 1428番押照る 難波を過ぎて作者未詳
  8. 1429〜1430番をとめ等が 挿頭のために作者未詳
  9. 1431番百濟野の 萩の古枝に山部赤人
  10. 1432〜1433番吾背子が 見らむ佐保道の大伴坂上郎女
  11. 1434番霜雪も いまだ過ぎねば大伴三林
  12. 1435番蝦鳴く 甘南備河に厚見王
  13. 1436〜1437番含めりと 言ひし梅が枝大伴村上
  14. 1438番霞立つ 春日の里の大伴駿河麻呂
  15. 1439番時は今は 春になりぬと中臣武良自
  16. 1440番春の雨の しくしく零るに河辺東人
  17. 1441番うち霧し 雪は零りつつ大伴家持
  18. 1442番難波邊に 人の行ければ丹比屋主
  19. 1443番霞立つ 野の上の方に丹比乙麻呂
  20. 1444番山振の 咲きたる野邊の高田女王
  21. 1445番風交り 雪は零るとも大伴坂上郎女
  22. 1446番春の野に 求食る雉の大伴家持
  23. 1447番尋常に 聞くは苦しき大伴坂上郎女
  24. 1448番吾が屋外に 蒔きし瞿麥大伴家持
  25. 1449番茅花抜く 淺茅が原の大伴田村大嬢
  26. 1450番情ぐき ものにぞありける大伴坂上郎女
  27. 1451番水鳥の 鴨の羽の色の笠女郎
  28. 1452番闇夜ならば 宜も來坐さじ紀女郎
  29. 1453〜1455番玉襷 懸けぬ時無く笠金村
  30. 1456〜1457番この花の 一瓣のうちに藤原広嗣
  31. 1458〜1459番屋戸にある 櫻の花は厚見王
  32. 1460〜1461番戲奴がため 吾手もすまに紀女郎
  33. 1462〜1463番吾が君に 戲奴は戀ふらし大伴家持
  34. 1464番春霞 たなびく山の大伴家持
  35. 1465番霍公鳥 いたくな鳴きそ藤原夫人
  36. 1466番神名火の 磐瀨の杜の志貴皇子
  37. 1467番霍公鳥 無かる國にも弓削皇子
  38. 1468番ほととぎす 聲聞く小野の小治田広瀬王
  39. 1469番あしひきの 山ほととぎす沙弥
  40. 1470番もののふの 石瀨の杜の刀理宣令
  41. 1471番戀しけば 形見にせむと山部赤人
  42. 1472番ほととぎす 來鳴き響もす石上堅魚
  43. 1473番橘の 花散る里の大伴旅人
  44. 1474番今もかも 大城の山に大伴坂上郎女
  45. 1475番何しかも 許多戀ふる大伴坂上郎女
  46. 1476番獨居て もの念ふ夕に小治田広耳
  47. 1477〜1478番卯の花も いまだ咲かねば大伴家持
  48. 1479番隱りのみ 居れば鬱悒み大伴家持
  49. 1480〜1481番我が屋戸に 月押照れり大伴書持
  50. 1482番皆人の 待ちし卯の花大伴清縄
  51. 1483番吾背子が 屋戸のたちばな庵君諸立
  52. 1484番霍公鳥 いたくな鳴きそ大伴坂上郎女
  53. 1485番夏まけて 咲きたる唐棣花大伴家持
  54. 1486〜1487番吾が屋前の 花橘を大伴家持
  55. 1488番何處には 鳴きもしにけむ大伴家持
  56. 1489番吾が屋前の 花橘は大伴家持
  57. 1490番ほととぎす 待てど來喧かず大伴家持
  58. 1491番卯の花の 過ぎば惜しみか大伴家持
  59. 1492番君が家の 花橘は遊行女婦
  60. 1493番吾が屋前の 花橘を大伴村上
  61. 1494〜1495番夏山の 木末の繁に大伴家持
  62. 1496番吾が屋前の なでしこの花大伴家持
  63. 1497番筑波根に 吾が行けりせば高橋虫麻呂
  64. 1498番暇無み 來ざりし君に大伴坂上郎女
  65. 1499番事繁み 君は來まさず大伴四縄
  66. 1500番夏の野の 繁みに咲ける大伴坂上郎女
  67. 1501番ほととぎす 鳴く峯の上の小治田広耳
  68. 1502番五月の 花橘を大伴坂上郎女
  69. 1503番吾妹子が 家の垣内の紀豊河
  70. 1504番暇無み 五月をすらに高安
  71. 1505番霍公鳥 鳴きし登時大神女郎
  72. 1506番故郷の 奈良思の岳の大伴田村大嬢
  73. 1507〜1509番いかといかと ある吾が屋前に大伴家持
  74. 1510番瞿麥は 咲きて散りぬと大伴家持
  75. 1511番夕されば 小倉の山に舒明天皇
  76. 1512番經もなく 緯も定めず大津皇子
  77. 1513〜1514番今朝の朝け 雁が音聞きつ穂積皇子
  78. 1515番事しげき 里に住まずは但馬皇女
  79. 1516番秋山に もみつ木の葉の山部王
  80. 1517番味酒 三輪の祝の長屋王
  81. 1518〜1519番天漢 相向き立ちて山上憶良
  82. 1520〜1522番牽牛は 織女と山上憶良
  83. 1523〜1529番秋風の 吹きにし日より山上憶良
  84. 1530〜1531番をみなへし 秋萩まじる作者未詳
  85. 1532〜1533番草枕 旅行く人も笠金村
  86. 1534番女郎花 秋萩を折れ石川老夫
  87. 1535番我背子を 何時ぞ今かと藤原宇合
  88. 1536番暮に逢ひて 朝面無み縁達師
  89. 1537〜1538番秋の野に 咲きたる花を山上憶良
  90. 1539〜1540番秋の田の 穗田を雁が音聖武天皇
  91. 1541〜1542番吾が岳に さを鹿來鳴く大伴旅人
  92. 1543番秋の露は 移にありけり三原王
  93. 1544〜1545番牽牛の 念ひ坐すらむ湯原王
  94. 1546番妹許と 吾が行く道の市原王
  95. 1547番さを鹿の 萩に貫き置ける藤原八束
  96. 1548番咲く花も 輕率はうとし大伴坂上郎女
  97. 1549番射部立てて 跡見の岳邊の紀鹿人
  98. 1550番秋萩の 散りの亂に湯原王
  99. 1551番時待ちて 落つる時雨の市原王
  100. 1552番夕月夜 心も萎ぬに湯原王
  101. 1553〜1554番時雨の雨 間無くし零れば大伴稲公
  102. 1555番秋立ちて 幾日もあらねば安貴王
  103. 1556番秋田苅る 假廬もいまだ忌部黒麻呂
  104. 1557〜1559番明日香河 行き回む岳の作者未詳
  105. 1560〜1561番妹が目を 始見の埼の大伴坂上郎女
  106. 1562〜1563番誰聞きつ 此間ゆ鳴き渡る巫部麻蘇娘子
  107. 1564〜1565番秋づけば 尾花が上に日置長枝娘子
  108. 1566〜1569番ひさかたの 雨間もおかず大伴家持
  109. 1570〜1571番此間に在りて 春日や何處藤原八束
  110. 1572番吾が屋戸の 草花が上の大伴家持
  111. 1573番秋の雨に ぬれつつ居れば大伴利上
  112. 1574〜1580番雲の上に 鳴くなる雁の作者未詳
  113. 1581〜1591番手折らずて 散りなば惜しと作者未詳
  114. 1592〜1593番然とあらぬ 五百代小田を大伴坂上郎女
  115. 1594番時雨の雨 間無くな零りそ作者未詳
  116. 1595番秋萩の 枝もとををに大伴像見
  117. 1596番妹が家の 門田を見むと大伴家持
  118. 1597〜1599番秋の野に 咲ける秋萩大伴家持
  119. 1600〜1601番妻戀に 鹿鳴く山邊の石川広成
  120. 1602〜1603番山彦の 相響むまで大伴家持
  121. 1604番秋されば 春日の山の大原今城
  122. 1605番高圓の 野邊の秋萩大伴家持
  123. 1606番君待つと 吾が戀ひをれば額田王
  124. 1607番風をだに 戀ふるはともし鏡王女
  125. 1608番秋萩の 上に置きたる弓削皇子
  126. 1609番宇陀の野の 秋萩凌ぎ丹比真人
  127. 1610番高圓の 秋野の上の丹生女王
  128. 1611番あしひきの 山下響み笠縫女王
  129. 1612番神さぶと 不許にはあらず石川賀係女郎
  130. 1613番秋の野を 朝行く鹿の賀茂女王
  131. 1614〜1615番九月の その初雁の桜井王
  132. 1616番朝ごとに 見る吾が屋戸の笠女郎
  133. 1617番秋萩に 置きたる露の山口女王
  134. 1618番玉に貫き 消たず賜らむ湯原王
  135. 1619〜1620番玉桙の 道は遠けど大伴家持
  136. 1621番吾が屋前の 萩の花咲けり巫部麻蘇娘子
  137. 1622〜1623番吾が屋戸の 秋の萩咲く大伴田村大嬢
  138. 1624〜1626番吾が業なる 早田の穗立坂上大嬢
  139. 1627〜1628番吾が屋前の 時じき藤の大伴家持
  140. 1629〜1630番ねもころに 物を念へば大伴家持
  141. 1631番今造る 久邇の京に大伴家持
  142. 1632番あしひきの 山邊に居りて大伴家持
  143. 1633〜1635番手もすまに 植ゑし萩にや作者未詳
  144. 1636番大口の 眞神の原に舎人娘子
  145. 1637〜1638番はだ薄 尾花逆葺き元正天皇
  146. 1639〜1640番沫雪の ほどろほどろに大伴旅人
  147. 1641番沫雪に 降らえて咲ける角広弁
  148. 1642番たな霧ひ 雪も零らぬか安倍奥道
  149. 1643番天霧し 雪も零らぬか若桜部君足
  150. 1644〜1649番引き攀ぢて 折らば散るべみ作者未詳
  151. 1650番池の邊の 松の末葉に作者未詳
  152. 1651番沫雪の この頃續ぎて大伴坂上郎女
  153. 1652番梅の花 折りも折らずも他田広津娘子
  154. 1653番今の如 心を常に県犬養娘子
  155. 1654番松蔭の 淺茅が上の大伴坂上郎女
  156. 1655番高山の 菅の葉凌ぎ三国人足
  157. 1656〜1657番酒杯に 梅の花浮べ大伴坂上郎女
  158. 1658番吾背子と 二人見ませば光明皇后
  159. 1659番眞木の上に 零り置ける雪の他田広津娘子
  160. 1660番梅の花 散らす冬風の大伴駿河麻呂
  161. 1661番ひさかたの 月夜を淸み紀女郎
  162. 1662番沫雪の 消ぬべきものを大伴田村大嬢
  163. 1663番沫雪の 庭に零りしき大伴家持

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