万葉集
巻第十
1812〜2350番(539首)。四季分類の巻。巻第八と同じ組み立てで、作者の名を記さない歌を集める。
公開している歌
- 1812〜1818番ひさかたの 天の香具山作者未詳
- 1819〜1825番うち靡く 春立ちぬらし作者未詳
- 1826〜1831番春されば 妻を求むと作者未詳
- 1832〜1838番うち靡く 春さり來れば作者未詳
- 1839〜1842番君がため 山田の澤に作者未詳
- 1843〜1845番昨日こそ 年は極てしか作者未詳
- 1846〜1853番霜枯れし 冬の柳は作者未詳
- 1854〜1860番鶯の 木傳ふ梅の作者未詳
- 1861〜1867番能登河の 水底さへに作者未詳
- 1868〜1873番かはづ鳴く 吉野の河の作者未詳
- 1874〜1876番春霞 たなびく今日の作者未詳
- 1877〜1879番春の雨に ありけるものを作者未詳
- 1880〜1883番春日野の 淺茅が上に作者未詳
- 1884〜1886番冬過ぎて 春し來れば作者未詳
- 1887〜1888番春日なる 三笠の山に作者未詳
- 1889番吾が屋前の 毛桃の下に作者未詳
- 1890〜1896番春日野に 友鶯の作者未詳
- 1897〜1898番春されば 百舌鳥の草潜作者未詳
- 1899〜1903番春されば 梅の花くたし作者未詳
- 1904〜1907番梅の花 しだり柳に作者未詳
- 1908〜1914番春されば 水草の上に作者未詳
- 1915〜1918番吾背子に 戀ひて術なみ作者未詳
- 1919〜1923番國栖等が 春菜採むらむ作者未詳
- 1924〜1925番丈夫が 伏し居嘆きて作者未詳
- 1926〜1927番春山の 馬醉木の花の作者未詳
- 1928〜1931番狹野方は 實は成らずとも作者未詳
- 1932〜1936番春雨の 止まず零り零り作者未詳
- 1937〜1938番丈夫が 出で立ち向ふ作者未詳
- 1939〜1945番ほととぎす 汝が初聲は作者未詳
- 1946〜1951番木高くは 曾て木植ゑじ作者未詳
- 1952〜1957番今夜の おぼつかなきに作者未詳
- 1958〜1963番橘の 林を植ゑむ作者未詳
- 1964〜1965番默然も あらむ時も作者未詳
- 1966〜1971番風に散る 花橘を作者未詳
- 1972〜1975番野邊見れば 瞿麥の花作者未詳
- 1976〜1978番卯の花の 咲き散る岳ゆ作者未詳
- 1979〜1981番春されば 蜾蠃なす野の作者未詳
- 1982〜1986番晩蟬は 時と鳴けども作者未詳
- 1987〜1992番片搓りに 絲をぞ吾が搓る作者未詳
- 1993〜1995番外のみに 見つつを戀ひむ作者未詳
- 1996〜2003番天漢 水障へて照る作者未詳
- 2004〜2011番己が夫 乏しむ子等は作者未詳
- 2012〜2017番白玉の 五百つ集を作者未詳
- 2018〜2023番天漢 去歲の渡で作者未詳
- 2024〜2028番萬世に 携はり居て作者未詳
- 2029〜2033番天漢 楫の音聞ゆ作者未詳
- 2034〜2040番棚機の 五百機立てて作者未詳
- 2041〜2047番秋風の 吹きただよはす作者未詳
- 2048〜2055番天漢 川門に立ちて作者未詳
- 2056〜2062番天の河 打橋渡せ作者未詳
- 2063〜2068番天漢 霧立ち上る作者未詳
- 2069〜2074番天漢 瀨ごとに幣を作者未詳
- 2075〜2080番人さへや 見繼がずあらむ作者未詳
- 2081〜2086番天漢 棚橋わたせ作者未詳
- 2087〜2088番渡守 舟出し出でむ作者未詳
- 2089〜2090番乾坤の はじめの時ゆ作者未詳
- 2091番彥星の 川瀨を渡る作者未詳
- 2092〜2093番天地と 別れし時ゆ作者未詳
- 2094〜2099番さを鹿の 心相念ふ作者未詳
- 2100〜2105番秋田刈る 假廬の宿に作者未詳
- 2106〜2112番沙額田の 野邊の秋萩作者未詳
- 2113〜2118番手もすまに 植ゑしも著く作者未詳
- 2119〜2124番戀しくは 形見にせよと作者未詳
- 2125〜2127番春日野の 萩し散りなば作者未詳
- 2128〜2135番秋風に 大和へ越ゆる作者未詳
- 2136〜2140番秋風に 山飛び越ゆる作者未詳
- 2141〜2146番この頃の 秋の朝明に作者未詳
- 2147〜2151番山の邊に い行く獵夫は作者未詳
- 2152〜2156番秋萩の 散り過ぎぬれば作者未詳
- 2157〜2166番暮影に 來鳴くひぐらし作者未詳
- 2167番秋の野の 尾花が末に作者未詳
- 2168〜2176番秋萩に 置ける白露作者未詳
- 2177番春は萌え 夏は綠に作者未詳
- 2178〜2179番妻ごもる 矢野の神山作者未詳
- 2180〜2186番九月の 時雨の雨に作者未詳
- 2187〜2192番妹が袖 卷來の山の作者未詳
- 2193〜2198番秋風の 日に日に吹けば作者未詳
- 2199〜2204番もの念ふと 隱らひ居りて作者未詳
- 2205〜2210番秋萩の 下葉もみぢぬ作者未詳
- 2211〜2218番妹が紐 解くと結ぶと作者未詳
- 2219〜2221番あしひきの 山田作る子作者未詳
- 2222〜2229番夕さらず 河蝦鳴くなる作者未詳
- 2230〜2233番戀ひつつも 稻葉かき別け作者未詳
- 2234〜2238番一日には 千重しくしくに作者未詳
- 2239〜2243番秋山の したびが下に作者未詳
- 2244〜2251番住吉の 岸を田に墾り作者未詳
- 2252〜2257番秋萩の 咲き散る野邊の作者未詳
- 2258〜2265番秋萩の 枝もとををに作者未詳
- 2266〜2272番出でて去なば 天飛ぶ鴈の作者未詳
- 2273〜2278番何すとか 君を厭はむ作者未詳
- 2279〜2284番吾が鄕に 今咲く花の作者未詳
- 2285〜2289番秋萩の 花野のすすき作者未詳
- 2290〜2294番秋萩を 散り過ぎぬべみ作者未詳
- 2295〜2297番我が屋戸の 田葛葉日に日に作者未詳
- 2298〜2303番君に戀ひ しなえうらぶれ作者未詳
- 2304〜2307番蜻蛉羽に にほへる衣作者未詳
- 2308番雨零れば 激つ山川作者未詳
- 2309〜2311番祝部等が 齋ふ社の作者未詳
- 2312〜2315番我が袖に 霰たばしる作者未詳
- 2316〜2318番奈良山の 峯なほ霧ふ作者未詳
- 2319〜2324番夕されば 衣手寒し作者未詳
- 2325〜2329番誰が苑の 梅の花ぞも作者未詳
- 2330〜2332番妹がため 上枝の梅を作者未詳
- 2333〜2334番零る雪の 空に消ぬべく作者未詳
- 2335〜2339番咲き出照る 梅の下枝に作者未詳
- 2340〜2344番一目見し 人に戀ふらく作者未詳
- 2345〜2348番天霧ひ 零りくる雪の作者未詳
- 2349〜2350番吾が屋戸に 咲きたる梅を作者未詳
この巻のほかの歌は準備中です。