新古今和歌集
巻第一 春歌上
1〜98番(98首)。良経の「みよし野は山もかすみて」に始まり、立春・残雪・若菜・鶯・霞・梅・春の夜の月・帰る雁・春雨・柳までを並べる。
歌の一覧
- 1みよし野は藤原良経(後京極摂政)
- 2ほの〴〵と後鳥羽院
- 3山ふかみ式子内親王
- 4かきくらし宮内卿
- 5今日といへば藤原俊成
- 6春といへば俊恵法師
- 7岩間とぢし西行法師
- 8風まぜに読人しらず
- 9時はいま読人しらず
- 10春日野の源国信
- 11あすからは山部赤人
- 12春日野の壬生忠見
- 13若菜つむ藤原教長
- 14ゆきて見ぬ紀貫之
- 15澤におふる藤原俊成
- 16さゞ浪や藤原俊成
- 17谷川の藤原家隆
- 18鶯の後鳥羽院
- 19春きては藤原仲実
- 20卷向の大伴家持
- 21今更に読人しらず
- 22いづれをか凡河内躬恒
- 23空はなほ藤原良経(後京極摂政)
- 24山深み越前
- 25みしま江や源通光
- 26夕月夜藤原秀能
- 27降りつみし西行法師
- 28梅が枝に源重之
- 29梓弓山部赤人
- 30梅が枝に読人しらず
- 31鶯の惟明親王
- 32岩そゝぐ志貴皇子
- 33天の原慈円
- 34朝霞藤原清輔
- 35奈古の海の藤原実定
- 36見渡せば後鳥羽院
- 37霞たつ藤原家隆
- 38春の夜の藤原定家
- 39知るらめや中務
- 40大空は藤原定家
- 41折られけり藤原頼通
- 42あるじをば藤原敦家
- 43心あらば源俊頼
- 44梅の花藤原定家
- 45梅が香に藤原家隆
- 46梅の花源通具
- 47梅の花俊成女(藤原俊成女)
- 48來ぬ人に藤原定頼
- 49春ごとに大弐三位(藤原賢子)
- 50梅ちらす康資王母
- 51とめこかし西行法師
- 52眺めつる式子内親王
- 53散りぬれば藤原有家
- 54ひとりのみ八条院高倉
- 55照りもせず大江千里
- 56あさみどり菅原孝標女
- 57難波潟源具親
- 58今はとて寂蓮法師
- 59聞く人ぞ藤原俊成
- 60故鄕に読人しらず
- 61忘るなよ藤原良経(後京極摂政)
- 62歸る雁藤原良経(後京極摂政)
- 63霜まよふ藤原定家
- 64つく〴〵と行慶
- 65水の面に伊勢
- 66常磐なる藤原良経(後京極摂政)
- 67雨ふれば勝命法師
- 68春雨の凡河内躬恒
- 69うちなびき藤原高遠
- 70みよし野の輔仁親王
- 71嵐ふく崇徳院
- 72高瀨さす藤原公経(西園寺公経)
- 73春風の殷富門院大輔
- 74白雲の藤原雅経(飛鳥井雅経)
- 75靑柳の藤原有家
- 76うすくこき宮内卿
- 77あら小田の曽禰好忠
- 78やかずとも壬生忠見
- 79吉野山西行法師
- 80櫻花藤原隆時
- 81我が心紀貫之
- 82思ふどち藤原家隆
- 83今櫻式子内親王
- 84ふして思ひ読人しらず
- 85行かむ人大伴家持
- 86吉野山西行法師
- 87葛城や寂蓮法師
- 88石のかみ読人しらず
- 89春にのみ源公忠
- 90しら雲の道命法師
- 91しら雲の藤原定家
- 92吉野山藤原家衡
- 93岩根ふみ藤原雅経(飛鳥井雅経)
- 94尋ね來て藤原雅経(飛鳥井雅経)
- 95散り散らず慈円
- 96いそのかみ源通具
- 97花ぞ見る藤原季能
- 98朝日影藤原有家