新古今和歌集
巻第二 春歌下
99〜174番(76首)。桜の咲き初めから盛り、散る花を惜しむ歌が大半を占め、山吹・藤を経て暮れてゆく春を送る。
歌の一覧
- 99櫻さく後鳥羽院
- 100いく年の藤原俊成
- 101はかなくて式子内親王
- 102白雲の藤原師実
- 103花の色に藤原長家
- 104百敷の山部赤人
- 105花にあかぬ在原業平
- 106寢も安く凡河内躬恒
- 107山櫻伊勢
- 108我宿の紀貫之
- 109霞たつ読人しらず
- 110春雨は山部赤人
- 111花の香に紀貫之
- 112風かよふ俊成女(藤原俊成女)
- 113このほどは藤原家隆
- 114またや見む藤原俊成
- 115散り散らず祝部成仲
- 116山里の能因法師
- 117櫻ちる恵慶法師
- 118山櫻康資王母
- 119春雨の源重之
- 120雁がねの源重之
- 121時しもあれ源具親
- 122山深み源経信
- 123木の下の源師頼
- 124麓まで藤原顕輔
- 125花散れば藤原範兼
- 126ながむとて西行法師
- 127山里の越前
- 128花さそふ宮内卿
- 129あふ坂や宮内卿
- 130山高み二条院讃岐
- 131山高み崇徳院
- 132散りまがふ藤原頼輔
- 133みよし野の後鳥羽院
- 134櫻色の藤原定家
- 135今日だにも後鳥羽院
- 136さそはれぬ藤原良経(後京極摂政)
- 137八重匂ふ式子内親王
- 138つらきかな惟明親王
- 139さくら花藤原家隆
- 140恨みずや俊成女(藤原俊成女)
- 141はかなさを藤原実定
- 142ながむべき俊恵法師
- 143花もまた殷富門院大輔
- 144ちる花の藤原良平
- 145花さそふ藤原雅経(飛鳥井雅経)
- 146惜しめども後白河院
- 147よし野山藤原良経(後京極摂政)
- 148故鄕の源経信
- 149花はちり式子内親王
- 150誰が爲めに清原元輔
- 151唐人の大伴家持
- 152花流す坂上是則
- 153尋ねつる良暹法師
- 154思ひたつ寂蓮法師
- 155散りにけり寂蓮法師
- 156春ふかく藤原公経(西園寺公経)
- 157初瀬山藤原良経(後京極摂政)
- 158よし野がは藤原家隆
- 159駒とめて藤原俊成
- 160岩根こす源国信
- 161蛙鳴く厚見王
- 162あし曳の藤原興風
- 163かくてこそ醍醐天皇
- 164圓居して村上天皇
- 165くれぬとは紀貫之
- 166綠なる紀貫之
- 167散りのこる藤原道信
- 168木の下の行尊
- 169暮れて行く寂蓮法師
- 170來ぬまでも藤原伊綱
- 171石の上俊成女(藤原俊成女)
- 172まてといふに読人しらず
- 173柴の戶を宮内卿
- 174明日よりは藤原良経(後京極摂政)