新古今和歌集
巻第十 羇旅歌
896〜989番(94首)。旅の歌。万葉の旅の歌に始まり、熊野詣での歌、西行の「年たけてまた越ゆべしと思ひきや」などを収める。
歌の一覧
- 896飛ぶ鳥の元明天皇
- 897妹に戀ひ聖武天皇
- 898いざ子ども山上憶良
- 899天ざかる柿本人麻呂
- 900篠の葉は柿本人麻呂
- 901こゝにありて大伴旅人
- 902朝霧に読人しらず
- 903信濃なる在原業平
- 904駿河なる在原業平
- 905草枕紀貫之
- 906白雲の壬生忠岑
- 907東路や壬生忠岑
- 908人を猶ほ徽子女王(斎宮女御)
- 909まだ知らぬ菅原輔昭
- 910しなが鳥読人しらず
- 911神風の読人しらず
- 912故鄕の橘良利
- 913立ちながら藤原輔尹
- 914都にて御形宣旨
- 915旅衣奝然
- 916舟ながら藤原実方
- 917わがごとく行尊
- 918かきくもり紫式部
- 919小夜更けて肥後
- 920旅寢して源経信
- 921わきも子が恵慶法師
- 922あしの葉を源隆綱
- 923ありし世の赤染衛門
- 924山路にて源国信
- 925草まくら源師頼
- 926磯馴れぬ源師賢
- 927旅寢する源経信
- 928深山路に源経信
- 929松が根に藤原顕季
- 930見し人も橘為仲
- 931草枕大江嘉言
- 932夏苅の藤原俊成
- 933立ちかへり藤原俊成
- 934こととへよ藤原定家
- 935野邊の露藤原家隆
- 936もろともに藤原良経(後京極摂政)
- 937都にて西行法師
- 938月見ばと西行法師
- 939明けば又藤原家隆
- 940故鄕の藤原雅経(飛鳥井雅経)
- 941忘れじと藤原良経(後京極摂政)
- 942東路の慈円
- 943幾夜かは越前
- 944知らざりし宜秋門院丹後
- 945風寒み大江匡房
- 946磯なれで藤原定頼
- 947行末は式子内親王
- 948松が根の式子内親王
- 949かくてしも俊成女(藤原俊成女)
- 950白雲の永縁
- 951夕日さす源経信
- 952いづくにか藤原定家
- 953旅人の藤原定家
- 954故鄕に藤原家隆
- 955白雲の藤原雅経(飛鳥井雅経)
- 956今日は又源家長
- 957故鄕も俊成女(藤原俊成女)
- 958いたづらに藤原雅経(飛鳥井雅経)
- 959都をば宜秋門院丹後
- 960草まくら藤原秀能
- 961ふしわびぬ藤原有家
- 962岩が根の藤原有家
- 963誰となき藤原業清
- 964枕とて鴨長明
- 965道の邊の藤原成範
- 966初瀨山禅性
- 967さらぬだに藤原秀能
- 968忘れなむ藤原定家
- 969契らねど藤原家隆
- 970故鄕に藤原家隆
- 971日を經つゝ九条兼実
- 972さすらふる藤原顕仲
- 973難波人藤原俊成
- 974又越えむ雅縁
- 975道すがら源頼朝
- 976世の中は藤原俊成
- 977おぼつかな宜秋門院丹後
- 978世の中を西行法師
- 979世をいとふ妙
- 980袖にふけ藤原定家
- 981旅寝する藤原家隆
- 982都にも藤原定家
- 983袖にしも鴨長明
- 984立田山慈円
- 985さとり行く慈円
- 986故郷へ素覚
- 987年たけて西行法師
- 988思ひおく西行法師
- 989見るまゝに後鳥羽院