新古今和歌集 巻第十 羇旅歌 965番
道の邊の
道ばたの草の青葉のところに馬をとめて、なおも故郷を振り返ることだ。
場面イラスト(準備中)
現代語訳
〔詞書〕東国の方へ下った道中で詠みました歌。
道ばたの草の青葉のところに馬をとめて、なおも故郷を振り返ることだ。
意訳
道ばたの青草のところで馬をとめ、草を食ませながら、なおも故郷の方を振り返って見る。
語釈・文法注
和歌
- 作者
- 藤原成範(ふじわらのしげのり) 1135–1187
藤原通憲(信西)の子。民部卿・中納言に至った。桜を好み、桜町中納言と呼ばれた。 - 出典
- 『新古今和歌集』巻第十・羇旅歌・965番
- 歌体
- 短歌
- 状況
- 詞書「東の方へまかりける道にて、よみ侍りける」(東国の方へ下った道中で詠みました歌)。
解説
成範の歌。
関連
出典
- 底本
- 『新古今集』 短歌雑誌社編輯部校訂、紅玉堂書店、大正15年(1926)、176頁(コマ98)。流布本を底本とする。国立国会図書館デジタルコレクション(保護期間満了)
- 校訂・訳・注
- 古典ライブラリー編集部(本文は底本による。現代語訳・注は当サイト)
- 更新日