万葉集
巻第十九
4139〜4292番(154首)。家持の歌日誌の続き。越中守の最後の年から都に戻ったころまでで、家持の代表作が多い。
公開している歌
- 4139〜4140番春の苑 くれなゐにほふ大伴家持
- 4141番春まけて 物がなしきに大伴家持
- 4142番春の日に 張れる柳を大伴家持
- 4143番もののふの 八十をとめ等が大伴家持
- 4144〜4145番燕來る 時になりぬと大伴家持
- 4146〜4147番夜ぐたちに 寢覺めて居れば大伴家持
- 4148〜4149番椙の野に さ躍る雉大伴家持
- 4150番朝床に 聞けば遙けし大伴家持
- 4151〜4153番今日の爲と 思ひて標めし大伴家持
- 4154〜4155番あしひきの 山坂越えて大伴家持
- 4156〜4158番あらたまの 年往き更り大伴家持
- 4159番磯の上の 都萬麻を見れば大伴家持
- 4160〜4162番天地の 遠き始よ大伴家持
- 4163番妹が袖 われまくらかむ大伴家持
- 4164〜4165番ちちの實の 父の命大伴家持
- 4166〜4168番毎時に いや珍らしく大伴家持
- 4169〜4170番霍公鳥 來鳴く五月に大伴家持
- 4171〜4172番常人も 起きつつ聞くぞ大伴家持
- 4173番妹を見ず 越の國邊に大伴家持
- 4174番春の裏の 樂しき終へば大伴家持
- 4175〜4176番ほととぎす 今來喧き始む大伴家持
- 4177〜4179番我が兄子と 手携はりて大伴家持
- 4180〜4183番春過ぎて 夏來向へば大伴家持
- 4184番山吹の 花とり持ちて作者未詳
- 4185〜4186番現身は 戀を繁みと大伴家持
- 4187〜4188番念ふどち ますらをのこの大伴家持
- 4189〜4191番天離る 夷としあれば大伴家持
- 4192〜4193番桃の花 くれなゐ色に大伴家持
- 4194〜4196番ほととぎす 鳴き渡りぬと大伴家持
- 4197〜4198番妹に似る 草と見しより大伴家持
- 4199〜4202番藤浪の 影なす海の作者未詳
- 4203番家に行きて 何を語らむ久米広縄
- 4204〜4205番吾が兄子が 捧げて持たる作者未詳
- 4206番澁溪を さして吾が行く大伴家持
- 4207〜4208番此間にして 背向に見ゆる大伴家持
- 4209〜4210番谷近く 家は居れども久米広縄
- 4211〜4212番古に ありけるわざの大伴家持
- 4213番東風を疾み 奈呉の浦廻に大伴家持
- 4214〜4216番天地の 初の時ゆ大伴家持
- 4217番卯の花を 腐す霖雨の大伴家持
- 4218番鮪衝くと 海人の燭せる大伴家持
- 4219番吾が屋戸の 萩咲きにけり大伴家持
- 4220〜4221番海神の 神の命の大伴坂上郎女
- 4222〜4223番この時雨 いたくな降りそ作者未詳
- 4224番朝霧の たなびく田居に光明皇后
- 4225番あしひきの 山の黄葉に大伴家持
- 4226番この雪の 消遺る時に大伴家持
- 4227〜4228番大殿の この廻の三形沙弥
- 4229番新たしき 年のはじめは大伴家持
- 4230番降る雪を 腰になづみて大伴家持
- 4231番瞿麥は 秋咲くものを久米広縄
- 4232番雪の島 巖に殖ゑたる蒲生娘子
- 4233〜4234番うち羽振き 鷄は鳴くとも作者未詳
- 4235番天雲を ほろに踏みあたし県犬養三千代
- 4236〜4237番天地の 神は無かれや作者未詳
- 4238番君が往き もし久ならば大伴家持
- 4239番二上の 峯の上の繁に大伴家持
- 4240番大船に 眞梶繁貫き光明皇后
- 4241番春日野に 齋く御室の藤原清河
- 4242番天雲の 去き還りなむ藤原仲麻呂
- 4243番住吉に 齋く祝が多治比土作
- 4244番あらたまの 年の緒長く藤原清河
- 4245〜4246番虚みつ やまとの國作者未詳
- 4247番天雲の 遠隔の極阿倍老人
- 4248〜4249番あらたまの 年の緒長く大伴家持
- 4250番しなざかる 越に五箇年大伴家持
- 4251番玉ほこの 道に出で立ち大伴家持
- 4252〜4253番君が家に 植ゑたる萩の作者未詳
- 4254〜4255番秋津島 倭の國を大伴家持
- 4256番古に 君の三代經て大伴家持
- 4257〜4259番手束弓 手に取り持ちて作者未詳
- 4260〜4261番皇は 神にし坐せば作者未詳
- 4262〜4263番韓國に 往き足らはして作者未詳
- 4264〜4265番空みつ 倭の國は孝謙天皇
- 4266〜4267番あしひきの 八峯の上の大伴家持
- 4268番この里は 繼ぎて霜や置く孝謙天皇
- 4269〜4272番外のみに 見てはありしを作者未詳
- 4273〜4278番天地と 相榮えむと作者未詳
- 4279〜4281番能登河の 後には逢はむ作者未詳
- 4282〜4284番事繁み 相問はなくに作者未詳
- 4285〜4287番大宮の 內にも外にも大伴家持
- 4288番河渚にも 雪は降れれし大伴家持
- 4289番青柳の 秀つ枝攀ぢ執り大伴家持
- 4290〜4291番春の野に大伴家持
- 4292番うらうらに大伴家持
この巻のほかの歌は準備中です。