
人物事典 / あ行
伊勢
いせ
872頃–938頃
人物について
平安時代前期の女性歌人。伊勢守藤原継蔭の娘で、宇多天皇の中宮温子に仕えた。宇多天皇の寵愛を受けて皇子を産み、のちに敦慶親王との間に歌人の中務を産んだ。『古今和歌集』では女性歌人として最も多くの歌が採られている。三十六歌仙の一人。
古典ライブラリーで読める歌:『百人一首』1首『古今和歌集』22首『新古今和歌集』15首
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『百人一首』の伊勢
1首『古今和歌集』の伊勢
22首古今和歌集・31番春がすみ春がすみ たつを見捨てて ゆく雁は 花なき里に 住みやならへる原文・訳・解説を読む 古今和歌集・43番春ごとに春ごとに ながるる川を 花と見て 折られぬ水に そでやぬれなむ原文・訳・解説を読む 古今和歌集・44番年をへて年をへて 花の鏡と なる水は ちりかかるをや くもるといふらむ原文・訳・解説を読む 古今和歌集・61番さくらばなさくらばな 春くははれる 年だにも ひとの心に あかれやはせぬ原文・訳・解説を読む 古今和歌集・68番見る人も見る人も なき山里の さくら花 ほかのちりなむ のちぞ咲かまし原文・訳・解説を読む 古今和歌集・138番五月こば五月こば なきもふりなむ 郭公 まだしきほどの こゑをきかばや原文・訳・解説を読む 古今和歌集・459番波の花波の花 おきからさきて 散りくめり 水の春とは かぜやなるらむ原文・訳・解説を読む 古今和歌集・676番知るといへば知るといへば 枕だにせで ねし物を 塵ならぬ名の 空に立つらむ原文・訳・解説を読む 古今和歌集・681番夢にだに夢にだに 見ゆとはみえじ 朝な朝な 我が面影に はづる身なれば原文・訳・解説を読む 古今和歌集・733番わたつ海とわたつ海と あれにし床を 今更に はらはば袖や あわとうきなむ原文・訳・解説を読む 古今和歌集・741番故郷に故郷に あらぬものから わがために ひとの心の あれてみゆらむ原文・訳・解説を読む 古今和歌集・756番逢ひにあひて逢ひにあひて 物思ふ頃の 我が袖に 宿る月さへ ぬるるがほなる原文・訳・解説を読む 古今和歌集・780番三輪の山三輪の山 いかに待ちみむ 年ふとも 尋ぬる人も あらじと思へば原文・訳・解説を読む 古今和歌集・791番冬枯の冬枯の 野邊と我が身を 思ひせば もえても春を またましものを原文・訳・解説を読む 古今和歌集・810番人知れず人知れず 絕えなましかば 佗びつつも なき名ぞとだに いはまし物を原文・訳・解説を読む 古今和歌集・920番水の上に水の上に 浮べる船の 君ならば ここぞとまりと いはましものを原文・訳・解説を読む 古今和歌集・926番たちぬはぬたちぬはぬ きぬきし人も なきものを なに山姫の 布さらすらむ原文・訳・解説を読む 古今和歌集・968番ひさかたのひさかたの なかにおひたる 里なれば 光をのみぞ 賴むべらなる原文・訳・解説を読む 古今和歌集・990番飛鳥川飛鳥川 ふちにもあらぬ わが宿も せに變りゆく 物にぞありける原文・訳・解説を読む 古今和歌集・1000番山川の山川の おとにのみ聞く 百敷を みをはやながら 見るよしもがな原文・訳・解説を読む 古今和歌集・1006番おきつなみおきつなみ あれのみまさる 宮のうちは としへて住みし 伊勢の蜑も ふねながしたる ここちして よらむかたなく かなしきに なみだのいろの くれなゐは われらがなかの しぐれにて あきのもみぢと ひとびとは おのがちりぢり わかれなば たのむかげなく なりはてて とまるものとは はなすすき きみなきにはに むれたちて そらをまねかば はつかりの なきわたりつつ よそにこそ見め原文・訳・解説を読む 古今和歌集・1051番難波なる難波なる ながらの橋も つくるなり 今は我が身を 何にたとへむ原文・訳・解説を読む
『新古今和歌集』の伊勢
15首新古今和歌集・65番水の面に水の面に 綾織り亂る 春雨や 山の綠を なべて染むらむ原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・107番山櫻山櫻 散りてみ雪に まがひなば いづれか花と 春に問はなむ原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・714番住の江の住の江の 濱の眞砂を ふむ鶴も 久しき跡を とむるなりけり原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・721番山風は山風は ふけど吹かねど 白波の よする岩根は 久しかりけり原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・858番忘れなむ忘れなむ 世にも越路の 歸る山 いつはた人に 逢はむとすらむ原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・1048番みくまのゝみくまのゝ 浦よりをちに 漕ぐ舟の 我をばよそに へだてつるかな原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・1049番難波潟難波潟 みじかき葦の ふしのまも あはでこの世を 過ぐしてよとや原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・1064番我が戀は我が戀は 有磯の海の 風をいたみ 頻りに寄する 波のまもなし原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・1159番夢とても夢とても 人に語るな 知るといへば 手枕ならぬ 枕だにせず原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・1168番逢ふことの逢ふことの あけぬ夜ながら 明けぬれば 我こそ歸れ 心やは行く原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・1241番言の葉の言の葉の うつろふだにも あるものを いとゞ時雨の 降りまさるらむ原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・1257番さらしなやさらしなや 姨捨山の 有明の つきずもものを 思ふ頃かな原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・1382番春の夜の春の夜の 夢にありつと 見えつれば 思ひたえにし 人ぞ待たるゝ原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・1408番思ひ出づや思ひ出づや 美濃のを山の 一つ松 契りし事は いつも忘れず原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・1722番白露は白露は おきてかはれど 百敷の うつろふ秋は ものぞかなしき原文・訳・解説を読む