古典ライブラリー

源氏物語 第10帖

賢木(さかき)

六条御息所は娘の斎宮とともに伊勢へ下ることを決め、源氏は嵯峨野の野宮を訪ねて別れを惜しむ。桐壺院が崩御し、右大臣と弘徽殿大后の一派が権勢をふるう世となる。源氏は藤壺に迫るが拒まれ、藤壺は東宮を守るため、院の一周忌の法華八講の果ての日に出家する。左大臣は致仕し、源氏方は不遇をかこつ。やがて源氏と朧月夜の密会が右大臣に見つかり、大后は源氏を失脚させる機会をうかがう。

場面

  1. 場面1野宮の訪問
  2. 場面2野宮の別れと斎宮の下向
  3. 場面3御息所の参内と桐壺院の遺言
  4. 場面4桐壺院の崩御
  5. 場面5新しい世と朧月夜の尚侍
  6. 場面6紫の上の幸いと朧月夜との密会
  7. 場面7藤壺への迫り
  8. 場面8藤壺の出家の決意と東宮
  9. 場面9雲林院参籠
  10. 場面10紅葉の枝と帝との語らい
  11. 場面11朧月夜の文と法華八講
  12. 場面12藤壺の出家
  13. 場面13出家後の三条宮
  14. 場面14左大臣の致仕と韻塞ぎ
  15. 場面15朧月夜との密会の露見
  16. 場面16右大臣の訴えと大后の怒り