古典ライブラリー

源氏物語 第9帖

葵(あおい)

桐壺帝が譲位し、源氏は大将となる。賀茂の斎院の御禊の日、見物に出た六条御息所の車は、葵の上の従者たちに押しのけられて屈辱を受ける。懐妊した葵の上は物の怪に苦しみ、その正体は御息所の生霊だった。葵の上は男子(夕霧)を産むが、まもなく急死する。喪に服した源氏は二条院に戻り、美しく成長した紫の上と新枕を交わす。

場面

  1. 場面1代替わりと六条御息所
  2. 場面2車争い
  3. 場面3紫の君の髪そぎと源典侍
  4. 場面4御息所の苦悩と葵の上の物の怪
  5. 場面5生霊の自覚
  6. 場面6物の怪の正体と夕霧の誕生
  7. 場面7葵の上の死
  8. 場面8御息所の弔問の文
  9. 場面9頭中将と時雨の夕べ
  10. 場面10左大臣邸を去る
  11. 場面11形見の手習と院への参上
  12. 場面12二条院の紫の君
  13. 場面13新枕と三日夜の餅
  14. 場面14紫の上の裳着と新年