源氏物語 第8帖
花宴(はなのえん)
二月、宮中の南殿で桜の宴が催され、源氏は詩作と舞で人々を魅了する。宴の後の朧月夜、源氏は弘徽殿の細殿で「朧月夜に似るものぞなき」と口ずさむ若い女に出会い、契りを結ぶ。名も告げずに扇を取り替えて別れた女は、源氏の政敵である右大臣の六の君で、東宮への入内が決まっていた。三月、右大臣家の藤の宴で、源氏はついに女を探し当てる。
源氏物語 第8帖
二月、宮中の南殿で桜の宴が催され、源氏は詩作と舞で人々を魅了する。宴の後の朧月夜、源氏は弘徽殿の細殿で「朧月夜に似るものぞなき」と口ずさむ若い女に出会い、契りを結ぶ。名も告げずに扇を取り替えて別れた女は、源氏の政敵である右大臣の六の君で、東宮への入内が決まっていた。三月、右大臣家の藤の宴で、源氏はついに女を探し当てる。