源氏物語 第14帖
澪標(みおつくし)
帰京した源氏は故院の追善の御八講を営む。朱雀帝は譲位し、冷泉帝が即位して、源氏は内大臣となる。明石の君が姫君を産んだと聞いた源氏は、宿曜の予言を思い、乳母を明石に遣わす。秋、源氏は住吉に盛大に参詣するが、同じ日に詣でた明石の君は、その威勢に気おくれして引き返す。源氏はそれを知り、澪標の歌を贈る。一方、斎宮とともに帰京した六条御息所は病にかかり、娘の行く末を源氏に託して亡くなる。源氏は藤壺と相談して、前斎宮を冷泉帝に入内させようと考える。
源氏物語 第14帖
帰京した源氏は故院の追善の御八講を営む。朱雀帝は譲位し、冷泉帝が即位して、源氏は内大臣となる。明石の君が姫君を産んだと聞いた源氏は、宿曜の予言を思い、乳母を明石に遣わす。秋、源氏は住吉に盛大に参詣するが、同じ日に詣でた明石の君は、その威勢に気おくれして引き返す。源氏はそれを知り、澪標の歌を贈る。一方、斎宮とともに帰京した六条御息所は病にかかり、娘の行く末を源氏に託して亡くなる。源氏は藤壺と相談して、前斎宮を冷泉帝に入内させようと考える。