古典ライブラリー

源氏物語 第33帖

藤裏葉(ふじのうらば)

大宮の法要の日、内大臣は夕霧に歩み寄り、四月、藤の花の宴に夕霧を招いて、雲居雁との結婚を許す。夕霧と雲居雁は、長い年月を経てようやく結ばれる。明石の姫君は東宮に入内し、紫の上に代わって実母の明石の君が後見として付き添い、紫の上と明石の君は初めて対面して、互いの人柄を認め合う。源氏は准太上天皇の位を得て、内大臣は太政大臣に、夕霧は中納言に昇進する。夕霧と雲居雁は、思い出の三条殿に移り住む。十月、冷泉帝と朱雀院がそろって六条院に行幸し、源氏の栄華は頂点に達する。

場面

  1. 場面1極楽寺の法要
  2. 場面2藤の宴への招待
  3. 場面3藤の花の宴
  4. 場面4夕霧と雲居雁の結婚
  5. 場面5後朝の文
  6. 場面6源氏の訓戒と灌仏会
  7. 場面7葵祭と藤典侍
  8. 場面8明石の姫君の入内
  9. 場面9明石の君の後見
  10. 場面10源氏、准太上天皇となる
  11. 場面11三条殿の夕霧と雲居雁
  12. 場面12六条院行幸