源氏物語 第32帖
梅枝(うめがえ)
明石の姫君の裳着と東宮への入内の準備として、源氏は六条院の女君たちに薫物の調合を頼み、兵部卿宮を判者として薫物合わせを行う。梅の花盛りの夜、管弦の宴が催され、翌日、秋好中宮を腰結として姫君の裳着が盛大に行われる。源氏は、入内の調度として草子を整えるため、名筆の人々に手本を書かせ、自らも筆をとって書の道を論じる。一方、内大臣は雲居雁の将来を案じ、源氏は夕霧に縁談を勧めて、身を慎むよう訓戒する。中務宮との縁談の噂を聞いた雲居雁と夕霧は、互いに歌を交わす。
源氏物語 第32帖
明石の姫君の裳着と東宮への入内の準備として、源氏は六条院の女君たちに薫物の調合を頼み、兵部卿宮を判者として薫物合わせを行う。梅の花盛りの夜、管弦の宴が催され、翌日、秋好中宮を腰結として姫君の裳着が盛大に行われる。源氏は、入内の調度として草子を整えるため、名筆の人々に手本を書かせ、自らも筆をとって書の道を論じる。一方、内大臣は雲居雁の将来を案じ、源氏は夕霧に縁談を勧めて、身を慎むよう訓戒する。中務宮との縁談の噂を聞いた雲居雁と夕霧は、互いに歌を交わす。