源氏物語 第6帖
末摘花(すえつむはな)
夕顔を忘れられない源氏は、大輔の命婦から、故常陸宮の姫君が荒れた邸でひっそり暮らしていると聞き、心ひかれる。頭中将と張り合いながら通いはじめるが、姫君は内気で、歌の返事もろくにできない。雪の朝、源氏は初めて姫君の顔を見て、長く垂れた赤い鼻に驚く。それでも源氏は、見捨てずに暮らしの面倒を見ようと決める。
源氏物語 第6帖
夕顔を忘れられない源氏は、大輔の命婦から、故常陸宮の姫君が荒れた邸でひっそり暮らしていると聞き、心ひかれる。頭中将と張り合いながら通いはじめるが、姫君は内気で、歌の返事もろくにできない。雪の朝、源氏は初めて姫君の顔を見て、長く垂れた赤い鼻に驚く。それでも源氏は、見捨てずに暮らしの面倒を見ようと決める。