古典ライブラリー

人物事典 / な行

能因法師

のういんほうし

988–1050頃

人物について

俗名は橘永愷(たちばなのながやす)。若くして出家し、摂津国古曽部に住んだ。各地の歌枕を求めて旅を重ねた漂泊の歌人で、歌枕を集めた『能因歌枕』を著した。中古三十六歌仙の一人。

古典ライブラリーで読める歌:『百人一首』1首『新古今和歌集』10首

この略歴は、掲載中の『百人一首』のページの作者欄に基づきます。伝承を含む場合は、その旨を本文に示しています。

『百人一首』の能因法師

1首

『新古今和歌集』の能因法師

10首
新古今和歌集・116番山里の山里の 春の夕ぐれ 來てみれば 入相の鐘に 花ぞちりける原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・547番夏草の夏草の かりそめにとて 來しかども 難波の浦に 秋ぞくれぬる原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・548番かくしつゝかくしつゝ 暮れぬる秋と 老いぬれば しかすがになほ 物ぞかなしき原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・577番時雨のあめ時雨のあめ 染めかねてけり 山城の 常磐の杜の まきの下葉は原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・643番夕されば夕されば 汐風こして みちのくの 野田の玉川 千鳥なくなり原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・655番閨の上に閨の上に 片枝さしおほひ 外面なる 葉廣柏に 霰降るなり原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・799番命あれば命あれば 今年の秋も 月は見つ 別れし人に あふ夜なきかな原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・823番あはれ人あはれ人 けふの命を 知らませば 難波の蘆に 契らざらまし原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・1684番石上石上 ふりにし人を たづぬれば あれたる宿に すみれ摘むなり原文・訳・解説を読む 新古今和歌集・1710番足曳の足曳の 山下水に 影見れば 眉白妙に われ老いにけり原文・訳・解説を読む
← 人物事典の一覧に戻る