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人物事典 / た行

高市黒人

たけちのくろひと

生没年未詳(7世紀末〜8世紀初め)

人物について

持統・文武天皇の時代の歌人。旅の途中の景色を、静かで寂しさのこもった目で詠んだ短歌にすぐれ、万葉集に十数首を残す。

古典ライブラリーで読める歌:『万葉集』15首

この略歴は、掲載中の『万葉集』のページの作者欄に基づきます。伝承を含む場合は、その旨を本文に示しています。

『万葉集』の高市黒人

15首
万葉集・58番何所にか何所にか 船泊すらむ 安禮の埼 こぎ回み行きし 棚無し小舟原文・訳・解説を読む 万葉集・70番大和には大和には 鳴きてか來らむ 呼子鳥 象の中山 呼びぞ越ゆなる原文・訳・解説を読む 万葉集・270〜277番旅にして 物戀しきに旅にして 物戀しきに 山下の 赤のそほ船 沖に榜ぐ見ゆ 櫻田へ 鶴鳴きわたる 年魚市潟 潮干にけらし 鶴鳴きわたる 四極山 うち越え見れば 笠縫の 島榜ぎかくる 棚無し小舟 磯の埼 榜ぎ回み行けば 近江の海 八十の湊に 鵠多に鳴く 吾が船は 比良の湊に 榜ぎ泊てむ 沖へな放り さ夜ふけにけり 何處にか 吾は宿らむ 高島の 勝野の原に この日暮れなば 妹も我も 一つなれかも 三河なる 二見の道ゆ 別れかねつる 疾く來ても 見てましものを 山城の 高き槻村 散りにけるかも原文・訳・解説を読む 万葉集・279〜280番吾妹子に 猪名野は見せつ吾妹子に 猪名野は見せつ 名次山 角の松原 いつか示さむ いざ兒ども 大和へ早く 白菅の 眞野の榛原 手折りて行かむ原文・訳・解説を読む 万葉集・283番住吉の 得名津に立ちて住吉の 得名津に立ちて 見渡せば 武庫の泊ゆ 出づる船人原文・訳・解説を読む 万葉集・305番斯く故に斯く故に 見じと云ふものを 樂浪の 舊き都を 見せつつもとな原文・訳・解説を読む 万葉集・4016番婦負の野の 薄押し靡べ婦負の野の 薄押し靡べ 降る雪に 宿借る今日し 悲しく思ほゆ原文・訳・解説を読む
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