人物事典 / な行
長意吉麻呂
ながのおきまろ
7世紀後半〜8世紀初め
人物について
長忌寸意吉麻呂(奥麻呂)。持統・文武天皇の時代の歌人。宴席で即興の歌や、物の名を詠みこむ機知に富んだ歌を多く詠んだ。
古典ライブラリーで読める歌:『万葉集』13首
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『万葉集』の長意吉麻呂
13首万葉集・57番引馬野に引馬野に にほふ榛原 入り亂り 衣にほはせ 旅のしるしに原文・訳・解説を読む 万葉集・143〜144番磐代の 崖の松が枝磐代の 崖の松が枝 結びけむ 人はかへりて 亦見けむかも 磐代の 野中に立てる 結松 情も解けず いにしへ思ほゆ原文・訳・解説を読む 万葉集・238番大宮の 內まで聞ゆ大宮の 內まで聞ゆ 網引すと 網子ととのふる 海人の呼び聲原文・訳・解説を読む 万葉集・265番苦しくも 零り來る雨か苦しくも 零り來る雨か 神の埼 狹野のわたりに 家もあらなくに原文・訳・解説を読む 万葉集・3824番さしなべに 湯沸かせ子どもさしなべに 湯沸かせ子ども 櫟津の 檜橋より來む 狐に浴むさむ原文・訳・解説を読む 万葉集・3825〜3831番食薦敷き 蔓菁煮持ち來食薦敷き 蔓菁煮持ち來 梁に 行縢懸けて 息む此の公 蓮葉は 斯くこそあるもの 意吉麻呂が 家なるものは 芋の葉にあらし 一二の 目のみにあらず 五六三 四さへありけり 雙六の采 香塗れる 塔にな依りそ 川隅の 屎鮒喫める 痛き女奴 醬酢に 蒜搗き合てて 鯛願ふ 吾にな見せそ 水葱の羹 玉掃 苅り來鎌麻呂 室の樹と 棗が本を かき掃かむ爲 池神の 力士儛かも 白鷺の 桙啄ひ持ちて 飛びわたるらむ原文・訳・解説を読む