人物事典 / あ行
大伴田村大嬢
おおとものたむらのおおいらつめ
生没年未詳
別名・呼び名:田村大嬢
人物について
大伴宿奈麻呂の娘。田村の里に住んだので田村大嬢と呼ばれた。坂上大嬢の異母姉。
古典ライブラリーで読める歌:『万葉集』9首
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『万葉集』の大伴田村大嬢
9首万葉集・756〜759番外に居て 戀ふるは苦し外に居て 戀ふるは苦し 吾妹子を 繼ぎて相見む 事計せよ 遠からば 佗びてもあらむを 里近く 在りと聞きつつ 見ぬが術なさ 白雲の たなびく山の 高高に 吾が念ふ妹を 見むよしもがも 如何ならむ 時にか妹を 葎生の 穢き屋戸に 入り坐せなむ原文・訳・解説を読む 万葉集・1449番茅花抜く 淺茅が原の茅花抜く 淺茅が原の つぼ菫 いま盛なり 吾が戀ふらくは原文・訳・解説を読む 万葉集・1506番故郷の 奈良思の岳の故鄕の 奈良思の岳の ほととぎす 言告げ遣りし 如何に告げきや原文・訳・解説を読む 万葉集・1622〜1623番吾が屋戸の 秋の萩咲く吾が屋戸の 秋の萩咲く 夕影に 今も見てしか 妹が光儀を 吾が屋戸に 黃變づ鷄冠木 見るごとに 妹を懸けつつ 戀ひぬ日は無し原文・訳・解説を読む 万葉集・1662番沫雪の 消ぬべきものを沫雪の 消ぬべきものを 今までに ながらへ經るは 妹に遇はむとぞ原文・訳・解説を読む