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新古今和歌集 巻第十六 雑歌上 1578番

あさ每に

源通親(みなもとのみちちか)

毎朝、水際の氷を踏み分けて、わが君にお仕えする道が恐れ多い。

作者
土御門內大臣(源通親)
  1. 1百首ひやくしゆ百首ひやくしゆひゃくしゅののの歌うた歌うたうた奉たてまつ奉たてまつたてまつりしりしりし時とき時ときとき詞書
  2. 2あさあさあさ每ごと每ごとごとににに初句
  3. 3汀みぎは汀みぎはみぎわののの氷こほり氷こほりこおり二句
  4. 4ふみわけてふみわけてふみわけて三句
  5. 5君きみ君きみきみにつかふるにつかふるにつかうる四句
  6. 6道みち道みちみちぞかしこきぞかしこきぞかしこき結句

引用の仕方

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現代語訳

〔詞書〕百首歌を献上した時の歌。

毎朝、水際の氷を踏み分けて、わが君にお仕えする道が恐れ多い。

意訳

毎朝、水際の氷を踏み分けて参上し、わが君にお仕えする。この道のなんと恐れ多くありがたいことか。

語釈・文法注

和歌

作者
源通親(みなもとのみちちか) 1149–1202
村上源氏。内大臣に至った。後鳥羽院の外戚として権勢をふるい、通具・通光の父。和歌所の寄人を務めた。
出典
『新古今和歌集』巻第十六・雑歌上・1578番
歌体
短歌
状況
詞書「百首の歌奉りし時」(百首歌を献上した時の歌)。

解説

通親の歌。

関連

出典

底本
『新古今集』 短歌雑誌社編輯部校訂、紅玉堂書店、大正15年(1926)、289頁(コマ154)。流布本を底本とする。国立国会図書館デジタルコレクション(保護期間満了)
校訂・訳・注
古典ライブラリー編集部(本文は底本による。現代語訳・注は当サイト)
更新日