人物事典 / さ行
坂上大嬢
さかのうえのおおいらつめ
生没年未詳
人物について
大伴宿奈麻呂と大伴坂上郎女の娘。大伴家持の妻となった。
古典ライブラリーで読める歌:『万葉集』11首
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『万葉集』の坂上大嬢
11首万葉集・581〜584番生きてあらば生きてあらば 見まくも知らに 何しかも 死なむよ妹と 夢に見えつる 丈夫も 斯く戀ひけるを 手弱女の 戀ふる情に 比へらめやも 鴨頭草の 變ひやすく 思へかも 我が念ふ人の 言も告げ來ぬ 春日山 朝立つ雲の 居ぬ日無く 見まくのほしき 君にもあるかも原文・訳・解説を読む 万葉集・737〜740番かにかくに 人はいふともかにかくに 人はいふとも 若狹道の 後瀨の山の 後も會はむ君 世間し 苦しきものに ありけらく 戀に堪へずて 死ぬべき思へば 後瀨山 後も逢はむと 念へこそ 死ぬべきものを 今日までも生けれ 言のみを 後も逢はむと 懃に 吾を憑めて 逢はざらむかも原文・訳・解説を読む 万葉集・1624〜1626番吾が業なる 早田の穗立吾が業なる 早田の穗立 造りたる 蘰ぞ見つつ 偲ばせ吾背 吾妹子が 業と造れる 秋の田の 早穗の蘰 見れど飽かぬかも 秋風の 寒きこの頃 下に著む 妹が形見と かつも偲ばむ原文・訳・解説を読む