古典ライブラリー

新古今和歌集 巻第十六 雑歌上 1524番

おく山の

藤原秀能(ふじわらのひでよし)

奥山の木の葉の落ちる秋風に、とぎれとぎれに峰の月が残っている。

作者
藤原秀能
  1. 1熊野くまの熊野くまのくまのににに詣まう詣まうもうででで侍はべ侍はべはべりしりしりし時とき時ときとき、、、奉たてまつ奉たてまつたてまつりしりしりし歌うた歌うたうたののの中なか中なかなかににに詞書
  2. 2おくおくおく山やま山やまやまののの初句
  3. 3木こ木ここののの葉は葉ははのおつるのおつるのおつる二句
  4. 4秋あき秋あきあき風かぜ風かぜかぜににに三句
  5. 5たえ〴〵たえ〴〵たえだえ嶺みね嶺みねみねののの四句
  6. 6月つき月つきつきぞぞぞ殘のこ殘のこのこれるれるれる結句

引用の仕方

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現代語訳

〔詞書〕熊野に参詣した時、献上した歌の中に。

奥山の木の葉の落ちる秋風に、とぎれとぎれに峰の月が残っている。

意訳

奥山の木の葉を散らす秋風の中、木の間からとぎれとぎれに、峰の月が残って見える。

語釈・文法注

和歌

作者
藤原秀能(ふじわらのひでよし) 1184–1240
後鳥羽院の北面・西面の武士。和歌所の寄人として院に重んじられた。承久の乱で院方として戦い、のち出家して如願と号した。
出典
『新古今和歌集』巻第十六・雑歌上・1524番
歌体
短歌
状況
詞書「熊野に詣で侍りし時、奉りし歌の中に」(熊野に参詣した時、献上した歌の中に)。

解説

秀能の歌。

関連

出典

底本
『新古今集』 短歌雑誌社編輯部校訂、紅玉堂書店、大正15年(1926)、279頁(コマ149)。流布本を底本とする。国立国会図書館デジタルコレクション(保護期間満了)
校訂・訳・注
古典ライブラリー編集部(本文は底本による。現代語訳・注は当サイト)
更新日