古典ライブラリー

新古今和歌集 巻第十五 恋歌五 1401番

歎かじな

皇嘉門院尾張(こうかもんいんのおわり)

嘆くまいよ。思えば、人につらく当たった、この世のうちでの報いなのだった。

作者
皇嘉門院尾張
  1. 1題だい題だいだいしらずしらずしらず詞書
  2. 2歎なげ歎なげなげかじなかじなかじな初句
  3. 3思おも思おもおもへばへばえば人ひと人ひとひとににに二句
  4. 4つらかりしつらかりしつらかりし三句
  5. 5此この此このこの世よ世よよながらのながらのながらの四句
  6. 6報むくい報むくいむくいなりけりなりけりなりけり結句

引用の仕方

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現代語訳

嘆くまいよ。思えば、人につらく当たった、この世のうちでの報いなのだった。

意訳

嘆くまい。思えば、かつて私が人につれなくしたことの報いを、この世にいるうちに受けているのだ。

語釈・文法注

和歌

作者
皇嘉門院尾張(こうかもんいんのおわり) 生没年未詳(十二世紀)
皇嘉門院(崇徳天皇の中宮聖子)に仕えた女房。
出典
『新古今和歌集』巻第十五・恋歌五・1401番
歌体
短歌
状況
題しらず(詠まれた事情は伝わらない)。

修辞

初句切れ
初句切れ。

解説

皇嘉門院尾張の歌。

関連

出典

底本
『新古今集』 短歌雑誌社編輯部校訂、紅玉堂書店、大正15年(1926)、254頁(コマ137)。流布本を底本とする。国立国会図書館デジタルコレクション(保護期間満了)
校訂・訳・注
古典ライブラリー編集部(本文は底本による。現代語訳・注は当サイト)
更新日