古典ライブラリー

新古今和歌集 巻第十五 恋歌五 1380番

いかに寢て

赤染衛門(あかぞめえもん)

どのように寝て、見えたのだろう。うたた寝の夢から後は、もの思いをしている。

作者
赤染衞門(赤染衛門)
  1. 1題だい題だいだいしらずしらずしらず詞書
  2. 2いかにいかにいかに寢ね寢ねねててて初句
  3. 3見み見みみえしなるらむえしなるらむえしなるらむ二句
  4. 4轉寢うたたね轉寢うたたねうたたねののの三句
  5. 5夢ゆめ夢ゆめゆめよりよりより後のち後のちのちははは四句
  6. 6物もの物ものものをををこそこそこそ思おも思おもおもへへえ結句

引用の仕方

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現代語訳

どのように寝て、見えたのだろう。うたた寝の夢から後は、もの思いをしている。

意訳

どんなふうに寝たら、あの人が夢に現れたのだろう。うたた寝の夢で見てからは、恋のもの思いばかりしている。

語釈・文法注

和歌

作者
赤染衛門(あかぞめえもん) 生没年未詳(十世紀後半〜十一世紀半ば)
赤染時用の娘。大江匡衡の妻。藤原道長の妻倫子と上東門院彰子に仕えた。『栄花物語』正編の作者とされる。中古三十六歌仙の一人。
出典
『新古今和歌集』巻第十五・恋歌五・1380番
歌体
短歌
状況
題しらず(詠まれた事情は伝わらない)。

修辞

二句切れ
二句切れ。

解説

赤染衛門の歌。

関連

出典

底本
『新古今集』 短歌雑誌社編輯部校訂、紅玉堂書店、大正15年(1926)、250頁(コマ135)。流布本を底本とする。国立国会図書館デジタルコレクション(保護期間満了)
校訂・訳・注
古典ライブラリー編集部(本文は底本による。現代語訳・注は当サイト)
更新日