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新古今和歌集 巻第十三 恋歌三 1207番

君來むと

読人しらず(よみびとしらず)

あなたが来ると言った夜ごとに過ぎてしまうので、頼みにはしないものの、恋い慕いながら過ごしている。

作者
讀人しらず(読人しらず)
  1. 1題だい題だいだいしらずしらずしらず詞書
  2. 2君きみ君きみきみ來こ來ここむとむとむと初句
  3. 3いひしいひしいいし夜每よごと夜每よごとよごとににに二句
  4. 4過す過すすぎぬればぎぬればぎぬれば三句
  5. 5賴たの賴たのたのまぬものゝまぬものゝまぬものの四句
  6. 6戀こ戀ここひつゝぞふるひつゝぞふるいつつぞふる結句

引用の仕方

レポート・論文で引用する場合の表記例です。行番号を選んでから開くと、その行へのリンクになります。

現代語訳

あなたが来ると言った夜ごとに過ぎてしまうので、頼みにはしないものの、恋い慕いながら過ごしている。

意訳

あなたが来ると言った夜が、毎晩むなしく過ぎていく。もう当てにはしないけれど、それでも恋い慕いながら日を過ごしている。

語釈・文法注

和歌

作者
読人しらず(よみびとしらず)
作者の名が伝わらない歌。『新古今和歌集』では、『万葉集』の歌や古い歌集から採った歌、伝承の歌などが多い。
出典
『新古今和歌集』巻第十三・恋歌三・1207番
歌体
短歌
状況
題しらず(詠まれた事情は伝わらない)。

解説

作者未詳。『伊勢物語』第二十三段の歌。

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出典

底本
『新古今集』 短歌雑誌社編輯部校訂、紅玉堂書店、大正15年(1926)、220頁(コマ120)。流布本を底本とする。国立国会図書館デジタルコレクション(保護期間満了)
校訂・訳・注
古典ライブラリー編集部(本文は底本による。現代語訳・注は当サイト)
更新日