枕草子 第302段 類聚的章段
汗衫は
汗衫として、春は躑躅、桜、夏は青朽葉、朽葉を挙げる。
場面イラスト(準備中)
現代語訳
汗衫は。
春は躑躅襲、桜襲。夏は青朽葉、朽葉。
意訳
童女の上着である汗衫の色目を、季節ごとに挙げている。
語釈・文法注
文法
- 「汗衫」
- 童女の正装の上着。裾を長く引く。
解説
短い段である。
関連
出典
- 底本
- 丸岡桂・松下大三郎編『国文大観』日記草子部(枕草紙) 板倉屋書房、明治36年(1903)、360頁(コマ192)。国立国会図書館デジタルコレクション
- 校訂・訳・注
- 古典ライブラリー編集部
- 更新日