枕草子 第268段 類聚的章段
屋は
家屋として、丸屋と四阿屋を挙げる。
場面イラスト(準備中)
現代語訳
家屋は。
丸屋。四阿屋。
意訳
粗末な小屋である丸屋と、四方に屋根を葺き下ろした四阿を挙げている。いずれも催馬楽などに歌われた建物である。
語釈・文法注
文法
- 「まろ屋」
- 葦や茅で屋根を葺いた粗末な小屋。
- 「四阿屋」
- 四方に屋根を葺き下ろした簡素な建物。催馬楽「東屋」に歌われる。
解説
ごく短い段である。
関連
出典
- 底本
- 丸岡桂・松下大三郎編『国文大観』日記草子部(枕草紙) 板倉屋書房、明治36年(1903)、347頁(コマ185)。国立国会図書館デジタルコレクション
- 校訂・訳・注
- 古典ライブラリー編集部
- 更新日