枕草子 第231段 類聚的章段
君達は
君達として、頭弁、頭中将、権中将、四位少将、蔵人弁、蔵人少納言、春宮亮、蔵人兵衛佐を挙げる。
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現代語訳
君達は。
頭弁。頭中将。権中将。四位の少将。蔵人の弁。蔵人の少納言。春宮の亮。蔵人の兵衛の佐。
意訳
若い貴公子たちの官職で好ましいものを挙げている。蔵人頭をはじめ、天皇の身近に仕える蔵人を兼ねる官職が多い。作者と親しかった藤原行成や斉信も、こうした官職を務めていた。
語釈・文法注
文法
- 「君達」
- 上流貴族の子弟。若い殿上人。
解説
官職の列挙が続く部分である。
関連
出典
- 底本
- 丸岡桂・松下大三郎編『国文大観』日記草子部(枕草紙) 板倉屋書房、明治36年(1903)、326頁(コマ169)。国立国会図書館デジタルコレクション
- 校訂・訳・注
- 古典ライブラリー編集部
- 更新日