古典ライブラリー

枕草子 第230段 類聚的章段

上達部は

上達部として、春宮大夫、左右の大将、権大納言、権中納言、宰相中将、三位中将、東宮権大夫、侍従宰相を挙げる。

  1. 1上達部かんだちめ上達部かんだちめかんだちめははは題
  2. 2春宮大夫とうぐうのだいぶ春宮大夫とうぐうのだいぶとうぐうのだいぶ、、、左右さいう左右さいうさゆうののの大將だいしやう大將だいしやうだいしょう、、、權大納言ごんだいなごん權大納言ごんだいなごんごんだいなごん、、、權中納言ごんちゆうなごん權中納言ごんちゆうなごんごんちゅうなごん、、、宰相中將さいしやうのちゆうじやう宰相中將さいしやうのちゆうじやうさいしょうのちゅうじょう、、、三位中將さんみのちゆうじやう三位中將さんみのちゆうじやうさんみのちゅうじょう、、、東宮權大夫とうぐうのごんのだいぶ東宮權大夫とうぐうのごんのだいぶとうぐうのごんのだいぶ、、、侍從宰相じじゆうのさいしやう侍從宰相じじゆうのさいしやうじじゅうのさいしょう。。。

引用の仕方

レポート・論文で引用する場合の表記例です。行番号を選んでから開くと、その行へのリンクになります。

現代語訳

上達部は。

春宮大夫。左右の大将。権大納言。権中納言。宰相中将。三位中将。東宮権大夫。侍従宰相。

意訳

公卿の中でも、好ましく思われる官職を挙げた段である。華やかな近衛の大将や中将を兼ねる官職、東宮に仕える官職が多い。

語釈・文法注

文法

「上達部」
公卿。三位以上の者と四位の参議。

解説

次の「君達は」以下とともに、官職の好みを並べた段である。

関連

出典

底本
丸岡桂・松下大三郎編『国文大観』日記草子部(枕草紙) 板倉屋書房、明治36年(1903)、325頁(コマ168)。国立国会図書館デジタルコレクション
校訂・訳・注
古典ライブラリー編集部
更新日