枕草子 第194段 類聚的章段
読経は
読経は夕暮れがよいと述べる。
場面イラスト(準備中)
現代語訳
読経は。
夕暮れがよい。
意訳
経を読むのにふさわしいのは夕暮れだという。暮れていく空の下で聞く読経の声に、作者はしみじみとした趣を感じている。前段の陀羅尼の明け方と対をなす。
語釈・文法注
解説
前段とともに、仏事にふさわしい時刻を一言で示した短い段である。
関連
出典
- 底本
- 丸岡桂・松下大三郎編『国文大観』日記草子部(枕草紙) 板倉屋書房、明治36年(1903)、311頁(コマ158)。国立国会図書館デジタルコレクション
- 校訂・訳・注
- 古典ライブラリー編集部
- 更新日