古典ライブラリー

古今和歌集 巻第五 秋歌下 259番

秋の露

読人しらず(よみびとしらず)

秋の露がそれぞれ違った色に置くからこそ、山の木の葉がさまざまな色になっているのだろう。

「秋の露」の歌をもとにした情景。秋の露がそれぞれ違った色に置くからこそ、山の木の葉がさまざまな色になっているのだろう。
「秋の露」の歌をもとにした情景。秋の露がそれぞれ違った色に置くからこそ、山の木の葉がさまざまな色になっているのだろう。
作者
讀人しらず(読人しらず)
  1. 1題だい題だいだいしらずしらずしらず詞書
  2. 2秋あき秋あきあきののの露つゆ露つゆつゆ初句
  3. 3色々いろいろ色々いろいろいろいろことにことにことに二句
  4. 4おけばこそおけばこそおけばこそ三句
  5. 5やまのやまのやまの木こ木ここののの葉は葉ははののの四句
  6. 6ちぐさなるらめちぐさなるらめちぐさなるらめ結句

引用の仕方

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現代語訳

秋の露がそれぞれ違った色に置くからこそ、山の木の葉がさまざまな色になっているのだろう。

意訳

257番の問いに答えるように、露にもさまざまな色があるので、木の葉もいろいろに染まるのだ、とする。

語釈・文法注

色々ことに
いろいろ違って。
ちぐさなるらめ
さまざまであるのだろう。

和歌

作者
読人しらず(よみびとしらず)
作者の名が伝わらない歌。『古今和歌集』の約四割を占め、撰者の時代より古い歌や、民謡・宴席で歌い継がれた歌、身分の低い人や女性の歌などを含む。
出典
『古今和歌集』巻第五・秋歌下・259番
歌体
短歌
状況
題しらず(詠まれた事情は伝わらない)。

解説

読人しらずの歌。

関連

出典

底本
有朋堂文庫『古今和歌集・後撰和歌集』 塚本哲三校訂、有朋堂書店、大正15年(1926)、45〜46頁(コマ36)。正保四年版『八代集』を底本とする。国立国会図書館デジタルコレクション(保護期間満了)
校訂・訳・注
古典ライブラリー編集部(本文は底本による。現代語訳・注は当サイト)
更新日