古典ライブラリー

新古今和歌集 巻第十六 雑歌上 1496番

思ひあれば

七条院大納言(しちじょういんのだいなごん)

もの思いがあるので、露は袂の涙と紛れるのかと、秋のはじめを誰に尋ねようか。

作者
七條院大納言(七条院大納言)
  1. 1題だい題だいだいしらずしらずしらず詞書
  2. 2思おも思おもおもひあればひあればいあれば初句
  3. 3露つゆ露つゆつゆははは袂たもと袂たもとたもとににに二句
  4. 4まがまがまがふかとふかとうかと三句
  5. 5秋あき秋あきあきのののはじめはじめはじめををを四句
  6. 6誰たれ誰たれたれににに問と問ととははわましましまし結句

引用の仕方

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現代語訳

もの思いがあるので、露は袂の涙と紛れるのかと、秋のはじめを誰に尋ねようか。

意訳

もの思いがあるので、袂の露が涙と紛れるのか、それとも秋のはじめだからなのか、誰に尋ねたらよいのだろう。

語釈・文法注

和歌

作者
七条院大納言(しちじょういんのだいなごん) 生没年未詳(十二世紀末〜十三世紀初め)
七条院殖子に仕えた女房。
出典
『新古今和歌集』巻第十六・雑歌上・1496番
歌体
短歌
状況
題しらず(詠まれた事情は伝わらない)。

解説

七条院大納言の歌。

関連

出典

底本
『新古今集』 短歌雑誌社編輯部校訂、紅玉堂書店、大正15年(1926)、273頁(コマ146)。流布本を底本とする。国立国会図書館デジタルコレクション(保護期間満了)
校訂・訳・注
古典ライブラリー編集部(本文は底本による。現代語訳・注は当サイト)
更新日